一括受注プロジェクトを
タイトなスケジュールで完遂

当社の機械グループの顧客であった医薬品メーカーから屋内危険物貯蔵所の新設プロジェクトをご依頼いただきました。 本プロジェクトは建築設計から基礎、鉄骨、屋根、内外装、電気計装、給排水、空調設備、ラック設備、外構まで屋内危険物貯蔵所を、設計から施工まですべての工程を一括で請け負いました。

さらに本プロジェクトでは、設計から引き渡しまでわずか4カ月間という短納期が求められました。 その上、着工直前に現場付近で発生した大規模な水害への対応を迫られるなど、まさに当社の総合力が試されるプロジェクトになりました。

短納期のプロジェクトであるため、想定しないトラブルの可能性を排除すべく設計の段階からお客様と綿密な打ち合わせを実施。 またプロジェクトサイトの水害対応においては、現場付近の被災状況を事前調査し、資機材の納品ルートや通勤ルートを確認し、工事関係者に周知を徹底するなど、当時の水害の状況を正確に把握し、その影響を最小限にとどめる努力を行いました。

工程管理においては、土木建築と電装工事を一括で管理することで工期全体の最適化を実現。 また全社組織を横断したタイムリーな応援体制を構築することで現場管理を強化するとともに、ピンポイントで適切な増員を行うなどの工夫により、無事に契約工期内で工事を完了。 その結果、お客様からも高い評価をいただくことができ、その後も継続的にご発注をいただいております。

本プロジェクトでは当社の複数部門が連携することによるシナジー効果を発揮することで、短納期の一括受注プロジェクトを完遂することができました。 それは、エムイーシーテクノの総合力を試されるものであり、同時に当社が総合工事会社として事業の幅を広げる大きなきっかけともなりました。 今後も土木・建築、機械、電気・計装、制御システムに至るまで、さまざまな実績を積むことにより、他社との差別化、競争力の強化につなげていきたいと考えています。