4年に一度の大規模定期修繕工事において、
コロナ禍にありながらもゼロ災害で工事完遂

2022年5月から6月にかけて、三菱ケミカルの茨城事業所の大規模定期修繕工事を担当しました。 全国的に警戒が続いていた新型コロナウィルスの中での大規模定期修繕工事であったにも関わらず、各種対策を実施し、100名近い社内他場所からの応援者を含む最大1,029人のスタッフ及び作業員が稼働する大規模なプロジェクトを遂行しました。

担当したプラント設備は、エチレン、キュメン、EO、フェノール、ビスフェノールA、用役、操油、ポリエチレン、ポリプロピレン、ティーエムエアー、日本乳化剤など。

今回の修繕工事におけるハイライトが大口径ガスラインの点検でした。 400トンの大型クレーンを使い、縦に配置された外径約80センチの配管を20メートルに亘って脱着するという大掛かりな点検を実施しました。 併せて大型押出し機整備も行いました。

期間中は新型コロナウィルスへの水際対策を徹底し、発熱した場合は工場内への入構制限を徹底するなど、厳格な体調管理を行いました。 また、県外からの応援者が発熱した場合は、宿舎から退去させ、隔離施設を確保する等の対応を実施しました。

本件も2024年の労働協定改正に向けた総労働時間の削減を達成するべく、各種進捗確認や手配必要項目を一括管理するなどの工夫を通じて、全員が所定の残業時間内(月80時間)で対応しつつ、要員不足対策の状況においても、ゼロ災で工事を完了しました。